ログオン

ログオンとは

パソコンやスマートホンといった機器を個々人が別々に使用できるように、また勝手に他人に使われないようにするための機能です。元はUNIXのrootユーザーが通常の権限を持つ一般ユーザーを作成し、パソコンの不正使用を防ぐ目的で追加されていましたが、後のLinuxやWindowsでもこの機能は継承され、今現在わたしたちがパソコンを使用する際には当たり前のように日常で使われるようになっています。この機能を利用し、一台のパソコンに複数人分のアカウントを用意してログオンさせることで、他のアカウント用に用意してあるプライペートな情報へのアクセスを防ぐことができたり、そのパソコンの管理者権限を持っている人であれば、他のアカウントが何時にログオンしたかの記録を閲覧することができます。ログオン方法については、以前はパスワードを打ち込む方法が定番でしたが、最近のスマートホンでは指紋による認証をする機器も現れてきています。

セキュリティ面

Windowsを利用している方の中で、毎回パスワードを打ち込むのが面倒な方は自動ログオンの機能を使うと便利ではありますが、この場合そのパソコンの前に居さえすれば誰でもそのパソコンを自由に使われてしまうため、自宅でこの機能を使用するのは問題ありませんが、会社などで使用するのは止めるようにしましょう(会社ごとの規約でおそらく制限されているはずです)。もし、他の人に使われたような気がして心配な場合、その相手がやり手ではなく家族や知り合いだった場合は、Windowsのイベントログにログオンした日時の情報があるため、参照すれば当たりを付けられるでしょう。一方スマートホンについては、起動時にパスワードを求められることはほぼありませんが、一部機種では自分の指紋を登録しておいて、その情報を元にログオンする機能を付加しているものもあります。スマートホンは小さいパソコンのようなもので、かつ情報の宝庫でもあります。これからの時代、セキュリティの問題が取り上げられている今、「簡単に」「類推できない」ログオン方法が重要視されているといえるでしょう。